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- 三輪車とキックバイク(ストライダー)どちらを選ぶべきか
- 三輪車とキックバイク(ストライダー)何を基準に選ぶべきか
娘たちの体験と、整骨院に長年勤務している私が、年々感じている子供たちの体の変化をもとに、三輪車とキックバイクの選び方を記事にしました。
2歳から4歳までの3年間、双子の娘たちは三輪車もキックバイクも両方遊びました。
その結果、何ができるようになったのかも詳しくお伝えします。
本記事を読み終えるころには、どちらを選ぶべきかが解決しているはずです(笑)
三輪車とキックバイク(ストライダー)について熱量をもって調べ上げました!
調べていく中ではっきりとわかったことは、三輪車とキックバイクは別物ということ。
似ているようで、体の使い方と身につく力に違いがありました。
さらに、整骨院に勤めている私が気づいたことはどこにもない情報です。
最後までゆっくりと楽しみながらご覧ください。
三輪車とキックバイク(ストライダー)は何が違う?
三輪車とキックバイク(ストライダー)の違いをみていきます。
三輪車 | キックバイク | |
タイヤ | 3輪(安定) | 2輪(不安定) |
ペダル | あり | なし |
ハンドル操作 | あり | あり |
すすむ動作 | ペダルを漕ぐ | 地面を蹴る |
- ハンドル操作がある
- 安定しているか、不安定か
- ペダルを漕ぐか、地面を蹴るか
三輪車は、ハンドルを持ち、安定した状態でペダルを漕ぎながら前に進む。
キックバイク(ストライダー)はハンドルを持ち、不安定な状態で地面を蹴って前に進む。
実はこれ、微妙な違いですが体の使い方が違います。
三輪車の体の使い方
三輪車は上半身と下半身をつなぐ腸腰筋(背骨と太ももをつなぐところ)を鍛えながら漕ぎます。
腸腰筋はからだ全体の運動機能にかかわる筋肉で鍛えることによって運動神経の向上が期待できます。
- ハンドルを持ち
- バランス整えながら
- 全身運動を行っている
三輪車は全身運動のため体幹が鍛えられます。
さらには、足首が柔らかくなると考えられます。
整骨院に勤めて年々感じるのは、お子さんの足首の硬さです。
ペダルを漕ぐことによって足首が柔らかくなり、捻挫などのケガの防止につながります。
キックバイク(ストライダー)の体の使い方
キックバイク(ストライダー)は2輪で不安定です。
キックバイク(ストライダー)は三輪車よりもバランスを保ちながら脚力をつかって前に進みます。
- ハンドルを持ち
- バランスを三輪車以上に整えながら
- 脚力を使って蹴る
キックバイクはバランス感覚と脚力が鍛えられます。
地面を蹴る動作は、走る時の動作です。
バランスを保ちながら地面を蹴って脚力を鍛えると、足が速くなると考えられます。
三輪車とキックバイク(ストライダー)の体の使い方の共通点と違い
体の使い方の共通点
三輪車とキックバイク(ストライダー)の体の使い方の共通点は、
バランス感覚が身につく点です。
ただ、不安定なキックバイクの方が三輪車よりバランス感覚が身につくといえるでしょう。
三輪車もキックバイクも、自転車への移行に適しています。
よりスムーズに自転車へ移行したい場合は、三輪車もキックバイクも両方遊べると良いでしょう。
体の使い方の違い
三輪車とキックバイク(ストライダー)の体の使い方の違いは
全体の運動機能にかかわる腸腰筋をつかうことによって体幹を鍛え運動神経の向上が期待できるのが三輪車。
三輪車よりバランス感覚を身に着けながら脚力を強化できるのがキックバイク(ストライダー)。
三輪車とキックバイク(ストライダー)を選ぶ基準
三輪車とキックバイク(ストライダー)の選び方のポイントは
- お子さんにどうなってほしいか
- お子さんにどんな運動能力を身につけてほしいか
を考えて選ぶこと。
- 全身運動で体幹を鍛えながら、足首もやわらかくしたいなら三輪車
- バランス感覚と脚力を身につけたいならストライダー
どっちも捨てがたい!
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三輪車とキックバイク(ストライダー)のメリット・デメリット
三輪車とキックバイクのメリットとデメリットを知っておくと、選択や使用に役立ちます。
三輪車のメリット
- 転倒しにくい設計で安心して乗れる
- 腸腰筋が鍛えられ、運動神経の向上が期待できる
- ハンドル操作が手の運動能力と方向感覚を鍛えられる
- 足首が柔らかくなりケガの防止につながる
- 自分で操作できることが自信と自立心を育てる
- 外遊びの時間が増える
- 押し棒付きのモデルもあり、親が後ろからサポートできる
三輪車のデメリット
- 収納スペースを確保する必要がある
- 高機能なモデルやブランド品は比較的高価になることがある
- 砂利道や不整地では走行が困難
- 持ち運ぶ際には少し重く感じる
三輪車は、幼児にとって初めての乗り物として多くのメリットがありますが、収納スペースの問題など、いくつかのデメリットもあります。
これらを考慮して、子供の成長や家庭の環境に合った三輪車を選ぶことが重要です。
三輪車とキックバイクで3年間遊んだ娘たちの姿
娘たちは、三輪車とキックバイクの両方遊べる「rizkiz三輪車折りたたみキッズバイク」で2歳から4歳までの3年間あそびました。
双子の娘たちがrizkiz三輪車で3年間遊んだ後、5歳にキックスケーターを購入。
練習もほぼせずすんなり乗れるようになりました!
キックスケーターはほぼキックバイクと同じ動作です。
- ハンドルを持ち
- バランスを保ちながら
- 地面を蹴って進む
さらに、6歳に自転車を通り越し一輪車に挑戦!
これも早いうちに難なくクリア。
一輪車は
- ハンドルなしでバランスを保ち
- ペダルを漕ぎながら
- 一輪で前に進む
全身運動のペダルを漕ぐ動作と、バランス感覚が鍛えられたおかげで、スムーズに乗れるようになりました。
年長さんで一番早く乗れたよね
自分でもびっくり!
ふたりで手をつないで乗れるようにもなったんだよ
ホッピングも難なくクリア。
一輪車も、ホッピングも多少練習しましたが、rizkiz三輪車で3年間遊んだ成果がしっかりと目に見える形で表れました!
三輪車とキックバイク(ストライダー)のまとめ
三輪車かキックバイクの選び方は、お子さんにどうなってほしいか、どのような力を身につけさせたいかで選びましょう。
- 全身運動で体幹を鍛えながら、足首もやわらかくしたいなら三輪車
- バランス感覚と脚力を鍛えたいならストライダー
「どちらも捨てがたく、両方欲しい!」が本音でしょうか?
三輪車かキックバイクか決まらないという方は、1台で2役3役の折りたたみ三輪車や変身バイクなどを選びましょう。
またストラーダーはレンタルが可能。
お子さんに合うかどうか、レンタルしてから決めるのも1つの方法です。
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三輪車とキックバイクでお子さんの笑顔がキラッっと輝きますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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