【読んで救われた】不登校の親の苦しみを救うおすすめ本5選

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「このままでいいのだろうか?」

お子さんが不登校になると、親はそんな葛藤や不安に向き合うことになります。

心配のあまり何かしなければと思う一方で、どこから手を付ければいいのか分からない――そんな状況に陥る方も多いはずです。

私も同じ道を歩んできましたが、(まだ歩んでいます)その中で出会ったいくつかの本が私の心を支えてくれました。

息子が不登校になったとき、親として何をすればいいのかわからず、苦しい日々を過ごしていました。
でも、ある本たちが心の支えとなり、息子と私自身を救ってくれました。

本記事では、不登校の子どもを持つ親の不安や孤独を和らげ、実際に行動へと導いてくれる本を5冊ご紹介します。
「不登校」という現実に向き合う勇気をくれる1冊が、きっと見つかります。

最後まで楽しみながらゆっくりとご覧ください。

息子の不登校で感じた親の苦しみ

不安と孤独の連続

子どもの不登校は親にとって、心がえぐられる程大きな衝撃です。

「学校に行かない」という選択肢が現れたとき、周囲の目や将来の不安に押しつぶされそうになりました。

『息子が学校にいけなくなってしまったのは、自分の育て方が悪かったのだ』

と自分を責めてしまい、

「不登校 原因」

「不登校 なぜ 苦しい」

「不登校 学校 行く意味」

毎日毎日ネットで検索し続けるも、高額なコニュニティーや、○○日で再登校!などの広告が目に飛び込み、クリックしては、なんか違うなと感じる日々が続きました。

そんなとき、専門家の知識や経験が書かれた本が、孤独を和らげてくれたんです。

子どもとどう向き合うべきか迷う

正しいことをしているのか不安になる親は多いです。

でも、子どもの心を傷つけることなく、どう支えるべきかを学べる本は、親の迷いを解消してくれます。

行動を起こすきっかけがほしい

悩んでいるだけでは状況は変わりません。

本を通じて、新しい視点や考え方を知ることで、実際に行動する勇気が湧いてきました。

不登校の親の苦しみを救った本5選

実際に私が読んで救われた本5選
  • 『ふつうの子なんて、どこにもいない』
  • 『学校にいけない子どもの気持ちがわかる本』
  • 『子どもの傷つきやすいこころの守りかた』
  • 『不登校は天才の卵』
  • 『考える。動く。自由になる』

以下、詳しく見ていきましょう。

『ふつうの子なんて、どこにもいない』

「ぼくが普通だったらよかったのに」

息子が学校に行けなくなった日につぶやいた一言です。

息子が不登校になって半年くらいたつまで、息子に発達障害(ASD)があることに気づかずに過ごしてしまったことを後悔しています。

もっと早くに気づいてやれていれば、息子はこんなにも苦しまなくて済んだのではないか。と。

そもそも「ふつう」ってなんだろう??

そんな疑問から『「ふつうの子」なんて、どこにもいない』を読みました。

目から鱗でした!

著者の木村康子さんが勤めていらした「大空小学校」

こんな小学校があったら、不登校にはならないのかもと思うほどです。

是非、手に取ってみてください。

『学校にいけない子どもの気持ちがわかる本』

この本は、子どもとの接し方や心のケア方法を具体的に解説してくれます。

子どもが不登校になったら、まず親である私たちが自分と向き合って、自分を受け容れ、

『ありのままの自分でいいんだ』

と思えるようになる方法について詳しく書かれています。

不登校になった子どもと、親である自分を切り離す!

この本を読んで、息子を捨てることができました

息子
息子

僕、捨てられてないけどな

お兄ちゃんおうちにいるじゃん!

まあ、そんなんだけどね。

 

私はこの本を読んで、息子を捨てることに成功!

え???

と思った方、不登校の親の苦しみから救われるこの1冊をぜひ手に取ってみてください。

『子どもの傷つきやすいこころの守りかた』

この本は、子どもが日々の生活や対人関係の中で感じる「傷つき」をどう受け止め、支えるべきかについて、具体的な事例とともにわかりやすく解説しています。

親や教師など、子どもに関わるすべての大人に向けて書かれた内容で、感情のケアや適切なコミュニケーションの方法が学べます。

特に、

「どう話を聞いてあげればいいのか」

「どんな言葉が子どもの心を守るのか」

といった悩みに対するヒントが豊富で、読むだけで子どもとの接し方が前向きに変わります。

子どもが持つ繊細な心に寄り添いたいと思うすべての人におすすめしたい一冊です。

家庭や職場で、すぐに実践できるアドバイスが詰まっています。

親自身の考え方や態度が子どもに与える影響を学べます。

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『不登校は天才の卵』

この本は、不登校を「問題」ではなく、「才能や可能性の芽生え」としてポジティブに捉える視点を与えてくれる一冊です。親としての不安や焦りを和らげてくれます。

不登校の経験が、その子の個性や才能を伸ばすための大切なプロセスであると語りかけてくれます。

「学校だけが成長の場ではない」

「その子だけのペースで輝ける道がある」

というメッセージに、多くの親が救われると思います。

『惜しいママ』『なりたいママ』

の声かけがわかりやすくて、すぐに実践できますよ!

この本を通じて、子どもの可能性を信じ、見守る力が湧いてくるはずです。

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『考える。動く。自由になる』15歳からの人生戦略

この本のタイトル『考える。動く。自由になる』

不登校と全く関係のないように思いますが、私は度肝を抜かれました

特に、中学生・高校生の不登校のお子さんを持つ親御さんにおすすめの1冊です。

『学校へ行く意味』

『学校では何を学ぶ場所なのか』

これがすべてわかる本でした!

この本を読んで、私は学校へ行く意味がはっきりとわかり、

『息子が学校へ行かなくても大丈夫』

と心の底から思えることができました。

この本は、15歳という人生の転機に立つ若者が、自分の力で未来を切り開いていくための具体的なアドバイスを与えてくれる一冊です。

学校という枠にとらわれず、子どもが自分のペースで「考え」「動き」、自分らしい道を見つけていく力を育むヒントが詰まっています

不登校という状況は、決して「停滞」ではなく、「自由に考え、動く」ための大切な時間だと気づかせてくれます。

子どもが持つ可能性を広げるために、どのように寄り添い、どんな選択肢を提示してあげればよいか、親としての役割についても考えさせられます。

「学校だけが人生の舞台ではない」

「自分で考える力こそが人生を自由にする」

というメッセージが、親としての焦りや不安を和らげ、子どもの未来を信じるきっかけを与えてくれるでしょう。

ぜひ手に取って読んでみてください!

『不登校の親を救った本』が与えてくれる安心感と実践力

専門的な知識からの安心感

不登校に向き合うには情報が不可欠です。
信頼できる本は、感情的になりがちな親の気持ちを落ち着け、冷静に考えられる助けになります。

子どもの未来への希望

読んだ後、親自身が元気を取り戻し、「これでいいんだ」と前向きに思えるようになりました。

実践への一歩を後押し

本の具体的な例は、行動を起こすきっかけになります。
「何もできない」と思っていた状況を打破する力をくれますよ。

不登校の親を救った本5選のまとめ

今回紹介した5冊は、どれも実体験や専門知識に基づいており、あなたの苦しさを軽くするヒントを与えてくれるはずです。
ぜひ、手に取ってみてください。

あなたにとっての1冊をみつけてください。

「学校に行かない」選択肢が間違っていないことを教えてくれます

親として子どもの将来を心配してしまいますが、不登校の先にある可能性を広げてくれる内容ばかりです。

最後に:不登校の親御さんへメッセージ

子どもの不登校に向き合うのは、簡単なことではありません。

不登校のお子さんを持つ親御さんって、最高にかっこいい!!

と私は思います。

見守ることがどれだけ大変なことか、誰よりも知ってます。

出口が見えないから、不安だし、苦しいし、学校との連絡も正直しんどい、、、。

でも、この愛情がいつか子どもの背中を押すときがくる!たぶん!イヤ、絶対!

と思いながらも、

でも、本当にこんなんで大丈夫かな?

って毎日葛藤しながら、自分も責めながら我が子に寄り添っています!

最高すぎませんか?

自分を含め、子どもたちの為に寄り添う姿に心から敬意を抱きます。

我が子に対する愛情はきっと、お子さんの未来を輝かせます。

今、目の前のお子さんと、支える親御さんの笑顔がキラッと輝きますように

最後までお読みいただきありがとうございました。

藤本サクラ

育児歴16年
男の子2人・双子女の子の計4人のママ
総合商社(人事・総務)4年勤務
整骨院勤務15年目
学童野球、双子育児、知育玩具、暮らしに役立つ情報発信中!
「良い情報をありがとう」と思っていただける記事を心がけています。
私の記事で誰かを笑顔にできたら最高に嬉しいです。

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