「うちの子、このままで大丈夫かな…」
不登校の子を持つ親なら、一度はそう思ったことがあるかもしれません。
私もまさにそのひとりでした。
息子は中学で不登校になり、悩んだ末に通信制高校に転学。
今では笑顔が戻り、自分のペースで学べています。
最近は、小学生の双子娘も登校しぶりがあり、あらためて「子どもに合った学校選び」の大切さを実感しています。
今回は、2026年4月開校予定の「NIJIN高等学院」の不登校支援や特徴を、親目線でまとめました。
「不登校からの再スタート」を考えるご家庭のヒントになればうれしいです。
NIJIN高等学院の不登校支援、7つの魅力ポイント
ここでは、NIJIN高等学院が
「不登校の子どもたち」にどんなサポートをしてくれるのか、親目線でまとめてみました。
わが家も不登校からの進学を経験しているので、
「どう選んだらいいの?」
「安心できるの?」
という気持ち、とてもよく分かります。
そんな私が実際に情報を集めてみて、
「これは魅力的だな〜!」
と感じた7つのポイントをご紹介しますね。
① 子どもに合わせて選べる学び方
NIJIN高等学院の魅力って、まずは「子どもに合わせた学び方」ができるところなんですよね。
「朝が苦手」
「集団がつらい」
「興味あることに集中したい」
──そんな子の声をちゃんと聞いて、学校のほうが合わせてくれるんです。
ふつうの学校って、「この時間に登校して、みんなで同じ授業受けて」っていうのが前提じゃないですか。
でもNIJIN高等学院は、「その子のペースでOKだよ」って言ってくれるから、うちの子にも合いそう…って本気で思いました。
特に不登校経験のある子って、「自分のやり方で学んでいい」って言ってもらえるだけで、すごくホッとするんですよね。
親としても、「この子に合ってるかも」って安心できるポイントのひとつです。
② 全国どこからでも!メタバースでつながれる
NIJIN高等学院のユニークなポイントのひとつが、「メタバース校舎」があることなんです。
ちょっと聞きなれないかもですが、イメージは“バーチャルの学校”って感じ。
自宅からパソコンやタブレットでログインするだけで、教室に入ったような感覚で、授業や友だちとの交流ができちゃいます。
うちの子もそうだったんですが、
「外に出るのがしんどい」
「人の目が気になる」
っていう子には、この環境ってほんとにありがたい。
それに、ただのビデオ通話じゃなくて、空間を一緒に“過ごしてる”感じがあるから、孤独感も少ないと思うんです。
全国どこからでもつながれるから、「地元に合う学校がない…」っていう方にも、ひとつの希望になるんじゃないかなって思います。
③ クラスも学年もナシ!自由な人間関係
NIJIN高等学院には、いわゆる「クラス」や「学年」っていう区切りがありません。
最初にこれを知ったとき、
「えっ?どういうこと?」
って驚いたんですけど、実はこれがとっても良いんですよ。
年齢や学年にとらわれず、「好き」や「興味」でつながる環境だから、誰かと比べられることがないんです。
「みんなと同じじゃなきゃいけない」
「遅れたら恥ずかしい」
っていうプレッシャーがないだけで、子どもはすごくラクになると思うんです。
うちの息子もそうだったんですが、人間関係がしんどくて学校に行けなくなるって、実はすごく多い。
NIJIN高等学院のような環境なら、「合う人」と自然に関わっていけるので、自分らしく過ごせるんじゃないかな〜って感じました。
④ 学校じゃできないリアル体験がある
NIJIN高等学院がすごいのは、「リアルな体験」をちゃんと学びに取り入れているところです。
たとえば、旅をしながら学ぶ「旅プロジェクト」や、実際の企業と関わるインターンなど…。
「え、そんなこと高校でできるの?」
って思うかもしれませんが、これができちゃうのがNIJIN高等学院なんです。
教室でじーっと座ってるより、外に出たほうが学べる子もいますよね。
「本物」に触れることで、社会とつながっている実感が持てる。これって、めちゃくちゃ大事だと思います。
勉強だけじゃなくて、「自分は何が好きか」「どんな未来を描きたいか」まで考えられる時間になるんじゃないかなって。
⑤ 「不登校=才能」そんな考え方に救われた
NIJIN高等学院の学長さんが、「不登校は才能かもしれない」って言ってくれてるんです。

この言葉、はじめて見たとき、わたし泣きそうになりました
「行けない」のじゃなくて、「合う場所にまだ出会ってないだけかもしれない」──この考え方が、すごく心に響きました。
うちの子も、不登校だったことに罪悪感を持ってたんですけど、「間違ってなかったんだ」って思えるようになって。
親としても、「この子の個性を大事にしてくれる場所がある」って知れるだけで、気持ちが軽くなるんですよね。
NIJIN高等学院さんのように、前向きな言葉を届けてくれる学校って、本当にありがたい存在です。
⑥ 親も安心、先生の“寄り添い力”
通信制高校って、「ほんとに見てくれるの?」って、親としては気になりますよね。
NIJIN高等学院では、先生たちが「伴走」するっていうスタイルで、生徒だけじゃなくて保護者にも寄り添ってくれるんです。
公式noteやSNSを見ていると、先生たちの顔や言葉から、その優しさがすごく伝わってきます。
「一緒に考えましょう」
「大丈夫ですよ」
って言ってくれるだけで、どれだけ救われるか…。
子どもだけじゃなく、親の心にも手を差し伸べてくれる、そんな学校です。
⑦ 小中からのつながりで長く見守れる
NIJIN高等学院は、高校だけじゃなくて、小・中学部もあるんです。
完全オンラインフリースクール「NIJINアカデミー」
実はこれ、すごく大きな安心材料で…。
うちにも小学生の娘がいるんですけど、最近ちょっと登校しぶりが出てきていて。
「この子も同じ道を通るかも」って思ったとき、早めにこういう学校を知っておけるのはすごくありがたいなと感じました。
無理して普通の進路にこだわるんじゃなくて、
「この子に合った居場所」
で学べるって、ほんとに幸せなことですよね。
息子が不登校から転校、笑顔を取り戻すまで
ここからは、わが家の実体験を少しだけシェアさせてください。
長男は中学で不登校になりました。
最初は、「また学校に行けるようにならなきゃ」と思っていた私。
でも、本人にとってはその“ふつう”がとてもつらかったみたいです。
いろいろ悩んだ末に、通信制高校という選択肢に出会い、今はレポート提出型の学校に通っています。
毎日じゃないけど、必要なときに必要なぶんだけ、ゆっくりペースで学んでいます。
最初は不安でした。
でも今では、笑顔も増えて、家庭にも少しずつ「穏やかさ」が戻ってきました。
やっぱり「子どもが安心できる場所」で学ぶって、本当に大事なんですよね。
もし、「通信制ってどんな感じ?」と思っている方がいたら、うちの体験談をまとめた記事もありますので、よかったら見てみてくださいね。
NIJIN高等学院はこんな子にぴったり!
ここでは、NIJIN高等学院が特に「どんな子に合いやすいのか?」という視点で整理してみました。
学校選びって、結局「うちの子に合うかどうか」が一番大事ですよね。
NIJINが向いているな〜と感じたのは、こんなお子さんです。
① 「学校らしさ」がしんどい子
朝の登校、クラスメイトとの関係、全員同じ授業…。
その“学校の当たり前”がつらくて、しんどくなってしまう子には、NIJINさんの自由さが合うと思います。
校則とかもなくて、好きな服装で参加できるのも嬉しいポイント。
「こうしなきゃいけない」が減るだけで、心がふっと軽くなるんですよね。
② 好きなことを学びにしたい子
NIJIN高等学院では、自分の「好き」や「興味」から学びを広げていくことができます。
たとえば「イラストが好き」「旅が好き」「人と話すのが好き」…そういった気持ちからプロジェクトにつながる場面もあるんです。
興味を「勉強」に変えるのって、ふつうの学校ではなかなかできないですよね。
でもNIJINさんなら、その“好き”を大事にして、将来につなげていける環境があります。
③ 自分のペースで前に進みたい子
「遅れてるって思われたくない」
「でも無理はしたくない」
そんな子には、「その子のペースを尊重してくれる学校」ってすごく貴重だと思います。
NIJIN高等学院では、登校日数や学び方も自分に合わせて選べるので、焦らずに前に進めます。
「一歩ずつでいいよ」って言ってもらえる環境って、それだけで子どもは変わるんですよね。
他の通信制高校とここが違う!NIJINの特別なところ
うちの子が今通っているのも通信制ですが、NIJIN高等学院を調べていて「ここは違うな!」と感じた点もありました。
どこがどう違うのか?3つにまとめてご紹介します。
※NIJIN高等学院は通信制高校のサポート校です。
① オンライン×リアルのハイブリッド学習
NIJIN高等学院は「メタバースで学びつつ、リアルな体験も大事にする」スタイルなんです。
オンラインだけでもなく、現場だけでもなく…その両方の“いいとこどり”。
場所を選ばない安心感と、本物に触れる体験のバランスがとてもいいなと思いました。
② 将来だけじゃなく「今」を大切にする
「将来の進学のために」
「卒業するために」
っていう進路重視型の学校も多いですが、NIJINさんは“今この瞬間の学び”もちゃんと見てくれます。
今を生きづらい子にとって、「未来のために我慢しなさい」は重荷になりますよね。
NIJIN高等学院は、「今できること」「今楽しいこと」をちゃんと大事にしてくれる学校です。
③ 自分に自信が持てるようになる
不登校の経験があると、自分を責めてしまう子も少なくありません。
NIJIN高等学院の発信やプログラムを見ていると、
「あなたのままで大丈夫だよ」
っていうメッセージが本当に強くて。
「ここにいていいんだ」
「わたしはこれでいいんだ」
って、そう思えることが、再スタートにはいちばん大切だと思います。
NIJIN高等学院は“通信制高校の塾”?在籍校に関係なく通える
実は、NIJIN高等学院は「通信制高校そのもの」ではなく、「通信制高校のサポート校(支援校)」なんです。
提携している通信制高校は2校あるそうですが(現在認可申請中)、それに限らず、今すでにどこかの通信制高校に通っているお子さんでも、NIJINのサポートを受けることができます。
たとえば、
「今の学校はレポートだけで淡々としていて物足りない」
「人とつながれる場がほしい」
…そんな声にこたえてくれる、“通信制の塾”のような存在です。
なので、現在通信制高校の1年生・2年生として在籍中であれば、2026年4月からNIJIN高等学院に“入校”してサポートを受けることが可能なんです。

うちの息子は通信制高校2年だから入れるのよ。
聞いてみよっかな?(笑)
どに所属していようと、必要な支援が受けられる。
──この柔軟さこそ、NIJINの大きな魅力だと感じました。
不登校からの再出発を考える親御さんへ
最後に、もしあなたが「うちの子はこのままで大丈夫なんだろうか?」と悩んでいたら…。
わたしも、同じ気持ちでした。
でも、子どもには「合う場所」がちゃんとあります。
① 大丈夫、合う学校はきっとある
今つらい思いをしている子も、「居場所」さえあれば笑顔を取り戻せます。
NIJIN高等学院のような学校があるって知るだけで、ひとつ希望が増えると思うんです。
② いったん「普通」をやめてみよう
「ふつうの高校に行くべき」「受験しなきゃ」そんなプレッシャーを手放すことで、うちも前に進めました。
ちょっと道を外れても、それは“回り道”じゃなくて“自分の道”かもしれません。
③ 「自分らしく生きていい」と言える場所
NIJIN高等学院は、まさに「自分らしく生きていいよ」と言ってくれる場所だと思います。
不登校は失敗じゃない。
ちゃんと未来につながる“スタート地点”です。
子どもには、それぞれに合った学び方やペースがあるだけ。
NIJIN高等学院のように、
「自分らしく学び直せる学校」
があることを知るだけでも、心が少し軽くなると思います。
わたし自身、息子の転学を通して
「合う場所さえあれば、子どもはまた笑える」
と実感しました。
もし今、学校選びに迷っているなら、少しだけ視野を広げてみてください。
あなたの子にも、きっと「ここなら大丈夫」と思える場所があります。
あわせて、息子の通信制高校の体験談も参考にどうぞ👇
今後も、通信制高校についての記事、不登校の子を支える親御さん向けの記事をUPしていきますね!
お楽しみに~♡
記事執筆などの仕事のご依頼は、お問い合わせからどうぞ!ってこないか(笑)
不登校の子を支える親御さん向けのGPTs作りにも励んでいます!
Ⅹでも毎日発信中!よかったらフォローしてね↓♡
では、また笑顔でお会いできる日を楽しみにしています!!
コメント