当ブログはアフィリエイト広告を利用しています
不登校の子を育てていると、家から出られない時間が続いたり、親がずっと付き添う生活になったり。
「このままでいいのかな」
「何か支援はないのかな」
と思いながらも、どこに相談すればいいのか分からず、立ち止まってしまうこともありますよね。
私自身、不登校の親としてスタエフで対談をしていたときに、初めて「訪問看護」という支援の存在を知りました。
ちゃぼはちさん(リンク先はnote)とのスタエフ対談はこちら👇
※ちゃぼはちさんはSNSとnoteで知り合った不登校の子をもつ親御さんです!
訪問看護と聞くと高齢者向けのサービスを思い浮かべがちですが、条件が合えば、不登校で家から出られない子にも使える可能性があると知って驚いたんです。
そこから制度を調べていく中で、
「これは同じようにしんどさを抱えている親御さんにこそ知ってほしい」
と思い、記事を書きました。
この記事では、
- 不登校の子に訪問看護が使えるのか
- どんな支援が受けられるのか
- 費用や探し方
- 訪問看護が近くにない場合の選択肢
まで、親目線でまとめています。
不登校の子が訪問看護で受けられる具体的な支援内容

不登校の子が訪問看護を使うと、実際にはどんな関わりをしてもらえるのか。
ここが一番イメージしづらくて、不安になるところですよね。
「医療」って聞くと、注射や処置を想像してしまう方も多いと思います。
でも、不登校の子への訪問看護は、もっと生活に近い、やさしい関わりが中心なんです。
①自宅での遊びや安心できる関わり
不登校で家から出られない子にとって、まず大事なのは安心できる時間です。
訪問看護では、いきなり何かを「させる」関わりはあまりしません。
一緒にゲームをしたり、絵を描いたり、好きな話を聞いたり。
子どもが「この人なら大丈夫かも」と感じられることを、何より大切にしてくれます。
実際に利用した方の話を聞くと、「遊んでいるように見える時間」が、実は一番意味のある時間だったりするんですよね。
安心できる大人が一人増えること、それ自体が大きな支援なんだと感じます。
②ちょっとした学習や生活リズム支援
訪問看護で行う学習支援は、学校の授業の代わり、という感じではありません。
プリントを少しやってみたり、漢字を一緒に確認したり。
「今日はここまでできたね」と、小さな成功体験を積み重ねるイメージです。
また、朝起きる時間やごはんの時間など、生活リズムの話をすることもあります。
「ちゃんとしなきゃ」と責められない関わりだからこそ、子どもも受け取りやすいんですよね。
勉強よりも、「生活が少し整う」ことを目指す支援、という印象です。
③散歩や公園など外出の付き添い
訪問看護では、外出の練習に付き添ってくれるケースもあります。
いきなり遠くへ行くのではなく、家の前に出る、近くを少し歩く、というところから。
公園まで一緒に行って、少し過ごして帰るだけでも十分な一歩です。
もちろん、すべての訪問看護で必ずできるわけではありません。
できる範囲や内容は、事業所や個別の支援計画によって違います。
だからこそ、「家から出られない子でも関われますか?」と、最初に聞いてみることが大事なんですよ。
④家族以外の大人と関わる意味
不登校が続くと、子どもが関わる大人が、どうしても親だけになりがちです。
親としては全力で関わっていても、近すぎる関係がしんどくなることもありますよね。
訪問看護の看護師さんは、先生でも親でもない「第三者」です。
この距離感が、子どもにとってちょうどいいことも多いんです。
家族以外の大人と会話をする、同じ時間を過ごす。
それだけで、家の中に少し風が通るような変化が生まれることがあります。
不登校の子に訪問看護を使うメリット

不登校の子に訪問看護を使うメリットは、子ども側だけにあるわけではありません。
実は、親にとってのメリットがとても大きい支援だと感じています。
ここでは、実際に話を聞いたり、想像してみて「これはありがたい」と感じたポイントを整理しますね。
①子どもが家の外とつながれる
不登校が長くなると、子どもの世界はどうしても家の中だけになりがちです。
家族以外と話す機会がほとんどなくなることも、珍しくありません。
訪問看護は、そんな子どもの世界に「外の人」が入ってきてくれる支援です。
学校に行かなくても、無理に外出しなくても、人と関わる時間を持てる。
これは、子どもにとってかなり大きな意味があると感じます。
社会とつながる練習を、家の中から始められる感覚ですね。
②親子関係が少し楽になる
不登校の期間が長くなるほど、親子の距離が近くなりすぎることがあります。
心配だからこそ声をかけすぎてしまったり、つい口出ししてしまったり。
親も頑張っているのに、関係がギクシャクしてしまう。
そんなとき、訪問看護の看護師さんが関わってくれることで、空気が変わることがあります。
「親が言うと聞かないけど、看護師さんだと話せる」そんな場面もあるそうです。
親が少し一歩引けること、それ自体が親子関係を守ることにつながるんですよね。
③親が一人になる時間をつくれる

これは、声を大にして伝えたいメリットです。
不登校の子が家にいると、親はほとんど一人になれません。
トイレやお風呂ですら、気を張っていることもありますよね。
訪問看護の時間は、親が少しだけ子どもから離れられる時間になります。
- 買い物に行く
- 別の部屋で休む
- 何もしない時間を持つ
それだけで、気持ちが少し戻ってくることもあるんです。
④専門職に見守られる安心感
不登校の子育ては、「これで合っているのかな?」という不安がずっとつきまといます。
正解が分からないまま、毎日を回している感覚。
そこに、専門職の目が入ることで、安心感が生まれます。
小さな変化に気づいてもらえたり、親の悩みを聞いてもらえたり。
「一人で抱えなくていい」と感じられること自体が、大きな支えです。
訪問看護は、子どもと親の両方を支える仕組みなんだなと思います。
実際の利用者の声|DMでいただいたリアルな体験談

ここからは、実際に不登校のお子さんが訪問看護を利用しているご家庭から、DMでいただいた声を紹介します。
制度の説明だけでは分かりにくい、「実際はどんな関わりなのか」「子どもはどう感じているのか」が、少し伝わると思います。
※掲載にあたっては、ご本人の了承を得たうえで、個人が特定されないよう一部加工しています。
①「最初の半年は、勉強はしていませんでした」
こちらは、週3回・1回30分で訪問看護を利用しているご家庭の声です。
画像のとおり、利用開始から最初の半年ほどは、いわゆる「勉強」はほとんどしていなかったそうです。
一緒にボードゲームをしたり、カードゲームで遊んだり。
まずは楽しむこと、信頼関係をつくることが一番の目的だったと教えてくれました。

ご本人の許可を得て掲載しています

ご本人の許可を得て掲載しています
②外出の練習として、一緒に買い物へ
体力面に不安があった時期には、訪問看護の方と一緒に、近くのお店までお菓子を買いに行くこともあったそうです。
家族以外の大人と、日常の中で少し外に出る。
この「ささやかな外出」が、子どもにとって大きな一歩だったと感じているそうです。

ご本人の許可を得て掲載しています
③「減らしてほしい」と言われたことは一度もありません
利用を始めて約1年。
お子さんの口から「訪問看護を減らしてほしい」と言われたことは、一度もなかったと書かれています。
この言葉からも、訪問看護の時間が「負担」ではなく、「安心できる時間」になっていることが伝わってきます。

ご本人の許可を得て掲載しています
④少しずつ、自分から勉強するように

信頼関係ができてきた中で、「頑張ってみようか?」と声をかけてもらうことが増えたそうです。
今では、お子さんのほうから自発的に勉強を始める日もあり、
以前は5分も持たなかった集中力が、20分ほど続く日もあると書かれていました。
ただし、疲れている日は無理をさせない。
勉強ばかりにならないようにする。
そんなバランスを、訪問看護の方と相談しながら決めているそうです。
⑤目標は「勉強」ではなく「自信」と「助けてと言えること」
印象的だったのは、目標の立て方です。
「たくさん勉強できるようになること」ではなく、
「できた、という感覚を積み重ねること」
「ここ教えて」「手伝って」と、人に助けを求められるようになること。
これらを、訪問看護の方と相談しながら決めていると書かれていました。
訪問看護は、子どもの“今日”を取り戻すだけでなく、
「もう一度やってみよう」と思える心を育ててくれる支援なのかもしれません。

ご本人の許可を得て掲載しています
その他の利用者の声|複数のご家庭から寄せられた体験談
この記事を公開したあと、他にも訪問看護を利用しているご家庭から、いくつか声をいただきました。
どの声にも共通していたのは、「無理に何かをさせる支援ではない」という点です。
ここでは、その一部を紹介します。
※掲載にあたっては、すべてご本人の了承を得たうえで、個人が特定されないよう一部加工しています。
①好きなことを一緒にする時間が、心をひらくきっかけに
こちらのご家庭では、週2回・1回約1時間、訪問看護を利用しています。
看護師さんと作業療法士さんが来てくれて、息子さんの好きなゲームの話をしたり、一緒にプレイしたり。
ときには、ただひたすら話を聞いてもらう時間もあるそうです。
「好きなことを共有してもらえる時間が、息子にとってとても有意義な時間になっている」
そんな言葉が印象的でした。

本人の許可を得て掲載しています
②保護者の気持ちが、少し軽くなるという視点
別のご家庭からは、こんな声も届いています。
「訪問看護をうまく利用できると、子どもだけでなく、保護者の気持ちも少し軽くなると思う」
家に閉じこもりがちになる状況では、どうしても親が一人で抱え込んでしまいがちです。
訪問看護という“外からの関わり”が入ることで、家庭の空気が変わることもあるのだと感じました。
また、訪問看護ステーションによっては、先にステーションを見つけてから、指示書を書いてくれる病院を紹介してくれる場合もあるそうです。
主治医が見つからず悩んでいるご家庭にとって、こうした情報も大きな助けになります。

本人の許可を得て掲載しています
③「利用してよかった」と感じているご家庭の声
こちらのご家庭では、昨年から訪問看護を利用しています。
お子さんが一人で外出することが難しくなり、週1回の訪問看護をスタートしたそうです。
息子さんはすぐに看護師さんに心を開き、相性も合っている様子。
訪問時は、看護師さんが2人で来ることもあれば、1人で来ることもあるとのことです。
「うちの場合は、利用して本当によかったです」
この一言が、訪問看護がどんな存在になっているかを、端的に表しているように感じました。

本人の許可を得て掲載しています
不登校の子に訪問看護を使うデメリットと限界
ここまで訪問看護の良い面を中心に書いてきましたが、もちろん万能な支援ではありません。
実際に検討する前に、知っておいたほうがいい点もあります。
あらかじめ限界を知っておくことで、「思っていたのと違った…」を減らせると思います。
①すぐに大きな変化が出るわけではない
訪問看護を使ったからといって、急に元気になったり、学校に行けるようになるわけではありません。
むしろ、変化はとてもゆっくりなことが多いです。
最初のうちは、会話が少し増えた、表情が少し柔らいだ、その程度かもしれません。
でも、不登校の子にとっては、その「少し」がとても大きな一歩だったりします。
即効性を期待しすぎると、親のほうがつらくなってしまうこともあります。
時間がかかる支援だという前提で考えることが大切ですね。
②地域によって利用しにくい現実
正直なところ、訪問看護は地域差が大きいです。
近くに訪問看護ステーションがない、あっても小児を受けていない。
そういうケースも珍しくありません。
特に、児童精神科や発達外来が少ない地域では、選択肢が限られることもあります。
その場合は、後の章で書く「外来でのナースリハビリ」など、別の形の支援を考える必要があります。
使えない=詰み、ではないという視点も大事にしたいですね。
③相性が合わない場合もある
訪問看護は、人と人との関わりです。
どんなに経験豊富な看護師さんでも、相性の問題は出てきます。
子どもが緊張してしまったり、どうしても受け入れられなかったり。
そういう場合も、決して失敗ではありません。
事業所に相談すれば、担当を変えてもらえることもあります。
「合わなかったら変えていい」という選択肢を、最初から知っておくと気持ちが楽ですよ。
④学校復帰を目的にしすぎない視点
訪問看護を使うときに、つい期待してしまうのが「学校に行けるようになるかどうか」です。
でも、訪問看護の目的は、学校復帰そのものではありません。
- 今の生活を少し安定させること
- 安心できる関係を増やすこと
その積み重ねの先に、結果として登校につながることがある、という位置づけです。
ゴールを一つに決めすぎないほうが、親子ともに楽になれると感じます。
不登校の子に訪問看護を使うまでの流れと条件

訪問看護が気になっても、最初の一歩が分からなくて止まってしまう方は多いと思います。
ここでは、「難しそう」「ハードルが高そう」というイメージを、できるだけ下げていきますね。
実際の流れは、思っているよりシンプルです。
①まず医師に相談する流れ
訪問看護を使うには、最初に医師へ相談する必要があります。
通っている児童精神科、心療内科、小児科などで大丈夫です。
聞き方は、とてもシンプルでOKなんですよ。
「不登校が続いていて、家から出られません。訪問看護って使える可能性はありますか?」
このくらいで十分です。
制度を詳しく知っていなくても、親が説明できなくても、問題ありません。
②児童精神科と小児科の違い
どの診療科で相談すればいいか、迷いますよね。
不登校の背景に、不安や抑うつ、発達特性が強く関係している場合は、児童精神科や心療内科が相談しやすいです。
一方で、体調不良や生活リズムの乱れが中心の場合は、小児科から始めることもあります。
どちらが正解、というわけではありません。
今つながっている医師に、まず話してみる。
そこから必要に応じて紹介してもらう、という流れでも大丈夫です。
③訪問看護指示書の役割
訪問看護を利用するためには、「訪問看護指示書」という書類が必要になります。
これは、医師が「この子には訪問看護が必要」と判断した場合に出してくれるものです。
親が書くものではありませんし、難しい手続きもありません。
指示書には有効期限があり、定期的に更新されます。
この指示書があることで、医療保険を使った訪問看護が可能になります。
親が一人で制度を理解しきる必要はないんですよ。
④利用開始までのステップ
医師から指示書が出たら、次は訪問看護ステーションを探します。
病院から紹介してもらえることもありますし、自分で探すこともできます。
その後、事業所と面談をして、支援内容や頻度を相談します。
子どもの様子や、親のしんどさも、ここで伝えて大丈夫です。
すべてが整ったら、訪問看護がスタートします。
「思ったより普通の流れだった」と感じる方も多いですよ。
不登校の子の訪問看護にかかる費用と保険適用

訪問看護と聞いて、最初に気になるのが費用のことですよね。
「良さそうだけど、高そう」
「続けられなかったらどうしよう」
そう感じて、調べる前に止まってしまう方も多いと思います。
でも実は、訪問看護は医療保険が使えるサービスなんです。
①医療保険で使える理由
訪問看護は、介護サービスではなく、医療サービスとして位置づけられています。
そのため、子どもでも医療保険を使って利用できます。
「不登校=病気じゃないから無理では?」と思われがちですが、そこは少し誤解があります。
心の不調や生活上の困りごとがあり、医師が必要と判断すれば、医療として関われる余地があるんです。
実際には、主治医の指示書があるかどうかが大きなポイントになります。
まずは「保険で使えるかどうか」を、医師や事業所に聞いてみるだけでもOKですよ。
②自己負担額の目安
医療保険を使った場合、自己負担は原則1割〜3割になります。
子どもの医療費助成がある自治体では、さらに負担が軽くなることもあります。
実際の金額は、訪問回数や内容、地域によって多少違います。
ただ、毎回何万円もかかる、というサービスではありません。
「思っていたより現実的だった」と感じる親御さんも多いです。
詳しい金額は、契約前に必ず説明してもらえるので、遠慮なく確認してくださいね。
③自立支援医療が使えるケース
条件が合えば、「自立支援医療(精神通院医療)」が使える場合もあります。
これは、精神科や心療内科の通院、訪問看護などの自己負担を軽くする制度です。
自己負担が原則1割になり、月ごとの上限額が決まります。
申請は市区町村で行い、主治医の意見書が必要になります。
すでに通院している場合は、「訪問看護も対象になりますか?」と聞いてみるとスムーズです。
知らないと使えない制度なので、ここはぜひ一度確認してほしいところです。
④お金の不安を減らす考え方
不登校が続くと、親は「これ以上お金をかけていいのかな」と悩むことがあります。
でも、親が限界になる前に使える支援があるなら、それは浪費ではありません。
親が倒れてしまったら、元も子もないですからね。
訪問看護は、短期間だけ使うこともできます。
一生続けなければいけないサービスではありません。
「今いちばんしんどい時期を乗り切るための支え」と考えると、選びやすくなる気がします。
不登校の子の訪問看護が近くにない場合の選択肢

ここまで読んで、「訪問看護いいかも」と思っても
「でも、うちの地域にはなさそう」
「小児は受けていないって言われた」
そんな壁にぶつかることも、正直あります。
でも、そこで選択肢がゼロになるわけではありません。
①発達外来や児童精神科のナースリハビリ
訪問看護が難しい場合、代わりの選択肢として考えられるのが、発達外来や児童精神科でのナースリハビリです。
「リハビリ」と聞くと、訓練や矯正をイメージするかもしれません。
でも、実際はかなり柔らかい関わりのことも多いんです。
看護師さんが、子どもの好きなことや得意なことを中心に、1対1で関わってくれる時間。
苦手を直すというより、
- 安心して過ごす
- 自分らしさを大事にする
ことを目的にしている印象でした。
通院という形にはなりますが、訪問看護に近い役割を感じる場面もあります。
②娘が実際に受けたナースリハビリの体験
うちの娘も、先日、発達外来でナースリハビリを受けてみました。
正直に言うと、最初は「何をするんだろう」と少し身構えていました。
でも、始まってみると、娘の好きなこと、得意なこと、やってみたいことに、1時間しっかり向き合ってくれる時間でした。
何かを教え込むわけでも、評価するわけでもありません。
娘の話を聞いて、一緒に考えて、一緒にやってみる。
その姿を見て、「ああ、こういう時間が必要だったんだな」と感じました。
③訪問看護と似ていると感じた点
このナースリハビリの時間を通して、私は訪問看護と似ている感覚を持ちました。
家に来てもらうか、外来に行くかの違いはあります。
でも、「家族以外の専門職が、子どもそのものに向き合ってくれる」という点は、とても近いと感じました。
訪問看護を実際に使ったことがあるわけではないので、断定はできません。
それでも、利用した方の話を聞くと、
一緒に遊ぶ、少し学習に付き合う、公園に行く、会話をする。
そうした関わり方は、娘が受けたナースリハビリと重なる部分が多いなと思います。
訪問看護のスタエフ対談はこちら👇
④外来リハビリという現実的な一歩
家から出られない子にとって、通院そのものがハードルになることもあります。
それでも、もし行けそうなタイミングがあるなら、外来での支援も一つの一歩です。
「訪問看護がダメだったから終わり」ではありません。
今できる形で、今の子に合う関わりを探す。
その柔軟さが、親にとっても子どもにとっても、大事なのかなと思います。
選択肢は一つじゃない、ということを、ここで伝えたかったです。
不登校の子の訪問看護を探す方法【全国対応】

訪問看護を使えるかもしれないと思っても、次にぶつかるのが「どうやって探すの?」という壁です。
検索しても、高齢者向けの情報ばかり出てきて、余計に混乱することもありますよね。
ここでは、全国どこに住んでいても使える探し方をまとめます。
①公的サービスを使った探し方
まずおすすめなのが、公的な検索サービスを使う方法です。
「介護サービス情報公表システム」という国の仕組みでは、訪問看護ステーションを地域ごとに検索できます。
名前に「介護」と入っていますが、医療保険の訪問看護事業所も多く掲載されています。
都道府県を選んで、市区町村まで絞り込めるので、「近くにあるかどうか」を確認するだけでも十分役立ちます。
まずはここで、訪問看護ステーションの存在を知るところからでOKです。
公的な訪問看護の検索リンク(全国対応)
「自分の住んでいる地域に訪問看護があるか知りたい」という場合は、まず公的なサイトを見るのがおすすめです。
-
- 介護サービス情報公表システム(厚生労働省)
全国の訪問看護ステーションを、都道府県・市区町村ごとに検索できます。
https://www.kaigokensaku.mhlw.go.jp/ - WAM NET(福祉医療機構)
各都道府県の介護サービス情報公表システムへのリンクがまとまっています。
https://www.wam.go.jp/content/wamnet/pcpub/kaigo/service/ - 地方厚生局|訪問看護事業所名簿
訪問看護ステーションサーチ|全国の訪問看護ステーション一覧情報
- 介護サービス情報公表システム(厚生労働省)
「ここに載っている=必ず利用できる」ではありませんが、
そもそも選択肢があるかどうかを知るだけでも、気持ちが少し楽になることがあります。
②民間サイトで探す方法

地域名+訪問看護の検索がおすすめ!
次に使いやすいのが、民間の検索サイトです。
地域名+「訪問看護」で検索すると、一覧形式で出てくることがあります。
民間サイトは、電話番号や特徴が分かりやすく載っているのがメリットです。
「小児対応」「精神科対応」「発達障害」などの記載がある場合もあります。
公式サイトにリンクされていることも多いので、雰囲気を知るには便利ですね。
ただし、情報が古いこともあるので、最終的には直接確認するのがおすすめです。
③都道府県ごとの探し方のコツ
「都道府県ごとの一覧が見たい」という場合は、
リンク – 一般社団法人全国訪問看護事業協会の情報も参考になります。
県ごとに一覧になっているので安心感があります。
「この地域には、そもそも何件あるのか」を知るだけでも、気持ちが整理されます。
数が少ない地域でも、「ゼロではない」と分かることが支えになることもあります。
探すだけで疲れてしまったら、ここまでで一旦止めても大丈夫です。
④問い合わせ時に聞くべきポイント
訪問看護ステーションを見つけたら、次は問い合わせです。
電話やメールで、いきなり詳しく説明しなくて大丈夫です。
たとえば、こんな聞き方でOKです。
「不登校の子どもなのですが、小児や精神面の訪問看護は対応していますか?」
「医療保険での利用は可能でしょうか?」
この2つを聞くだけでも、かなり情報が整理されます。
断られることがあっても、それはあなたやお子さんのせいではありません。
合う場所を探す過程だと思って、必要以上に落ち込まなくて大丈夫です。
不登校の子と親に伝えたい訪問看護という選択

最後に、どうして私がこの記事を書こうと思ったのか、その気持ちを少しだけ書かせてください。
制度の説明だけなら、もっと詳しいサイトもあると思います。
それでも、親の立場から伝えたいことがありました。
①この制度を知ったきっかけ
私が訪問看護という制度を知ったのは、誰かのブログや記事を読んだからではありません。
不登校の親として、スタエフで対談したときでした。
ちゃぼはちさんとのスタエフ対談はこちら👇
親同士で話している中で、訪問看護の話が出てきて、「え、そんな支援があるの?」と正直びっくりしました。
それまで私は、訪問看護は高齢者向けのサービスだと思い込んでいたんです。
発信する立場にいても知らなかったことに、少しショックも受けました。
同時に、「これは知らないままの親御さんがたくさんいるかもしれない」と感じました。
②調べて分かったこと、感じたこと
対談のあと、訪問看護についていろいろ調べてみました。
制度は正直、分かりにくい部分も多くて、途中で混乱することもありました。
それでも、不登校で家から出られない子でも、条件が合えば使える可能性があると知りました。
実際に利用している方の話を聞くと、一緒に遊んだり、少し学習に付き合ったり、公園に行ったり。
家族以外の大人と関わる時間を持てているという声がありました。
「看護師さんが家に来てくれる」というだけで、どれほど救われる家庭があるだろう、と感じたんです。
③今しんどい親御さんへ伝えたいこと
不登校の子を支えていると、親はなかなか一人になれません。
ずっと気を張っていて、休める時間がない。
それでも、「自分が頑張らなきゃ」と踏ん張ってしまうこと、ありますよね。
もし、家から出られない子がいて、親御さん自身もしんどさを感じているなら。
訪問看護が住んでいる地域にあるか、使える可能性があるか。
それだけでも、一度調べて、聞いてみてほしいなと思います。
使うかどうかを決めるのは、そのあとで大丈夫です。
家族だけで抱え込まない選択肢がある、ということが伝わっていたら嬉しいです。
最後に:不登校の親御さんへメッセージ

子どもの不登校に向き合うのは、簡単なことではありません。
不登校のお子さんを持つ親御さんって、最高にかっこいい!!
と私は思います。
見守ることがどれだけ大変なことか、誰よりも知ってます。
出口が見えないから、不安だし、苦しいし、学校との連絡も正直しんどい、、、。
でも、この愛情がいつか子どもの背中を押すときがくる!たぶん!イヤ、絶対!
と思いながらも、
でも、本当にこんなんで大丈夫かな?
って毎日葛藤しながら、自分も責めながら我が子に寄り添っています!
最高すぎませんか?
自分を含め、子どもたちの為に寄り添う姿に心から敬意を抱きます。
我が子に対する愛情はきっと、お子さんの未来を輝かせます。
今、目の前のお子さんと、支える親御さんの笑顔がキラッと輝きますように。
最後になります。
わたしは、このブログやnote、SNSで不登校の子を支える親さんへ
- ちょっと役立つ情報
- クスっと笑える発信
- 本音をポロリ投稿
などを発信しています。
ただ、何を思ったのか「スタエフに挑戦したい」と思い、チャンネルだけつくりました!

近々、収録します!たぶん!笑
是非フォローおねがいします!!
チャンネルはこちら👇
そして、本記事を読んで
「参考になった」
「これは皆に知らせたい」
と思った優しいあなた!!
同じ悩みを抱えているお友達に教えてあげてくださいね!!
さらに、SNSなどでシェアしてくださったら泣いて喜びます!!
ではでは、他の記事も覗いてみてくださいね~♡
最後まで、長文お読みいただきありがとうございました~✨
【読んで救われた】不登校の親の苦しみを救うおすすめ本5選 | smile
支援級を逃すと1年待ち!?小2娘、発達障害の診断初日リアル体験記 | smile




コメント