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高校1年生の11月に通信制高校に転学した息子のスケジュールや学費を大公開!!
「もう学校に行くのがつらい……」
「僕が普通だったらよかったのに…..」
息子は中学3年生のとき、そう言って学校に行けなくなりました。
行こうと思っても、行けない。
毎日、つらそうな表情で、このまま通い続けるのは困難でした。
中高一貫校で、高校1年生の1学期、少しずつ通いだしましたが、夏休み明けからいけなくなりました。
そんなとき、先生が提案してくれたのが通信制高校への転学。
最初は「ちゃんと勉強できるの?」「卒業後の進路は?」と不安ばかりでした。
でも、実際に転学してみると、自分のペースで学べる環境が心地よく、先生やスクーリングのサポートも手厚いことに驚きました。
もし、今の学校生活に悩んでいるなら、一度通信制高校という選択肢を考えてみませんか?
この記事では、
✅全日制高校から転学する際に必要な書類や手続き関係
✅息子の在籍する通信制高校のスケジュールや学費等の納入費
✅通信制高校の選び方
✅通信制高校のメリット・デメリット、卒業後の進路
について詳しく解説します。
本記事は更新型です。
今年の4月~のリアル情報(費用面も)を追記していきますので、ブックマークをおすすめします!!
そして
あなたや、あなたのお子さんが未来にとって最適な選択ができるよう、サポートしていきたい!!
最後まで楽しみながらご覧ください!
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息子の在籍する通信制高校のリアル情報
息子の在籍している通信制高校は「私立の単位取得型で、レポート提出型です」
転入学した時点から、卒業までに74単位を取得します。
息子の場合、全日制高校では1単位も取得できませんでしたので、転入学した「11月~約2年半」で74単位を取得していくことになりました。
息子が在籍している通信制高校の特徴
- レポート提出(教材をみて問題を解く)→期日までに提出
- スクーリング年/8回(7月と12月の4日ずつ)
- 特別活動(6日間:2年半)
- 体育スクーリング(7日間:2年半)
- 総合学習(年に1回)
- 定期テスト(前期、後期2~4日間、追試・再試あり)
レポート提出型の最大のメリットは、
「時間に縛られず自分のペースで課題を取り組めること」
息子の条件としてはこちら↓
✔自分のペースで学習したい
✔今は高校卒業だけを目指す
✔バイトもしてみたい
✔家でのYouTube配信もつづけたい
✔できる限り近い通信制高校がいい
✔友達はできてもできなくてもどうでもいい(笑)

え?だって、めんどくさいもん

不登校のお子さんの「めんどくさい」
頂きました~!不安という意味だよ!
不登校の子が「めんどくさい」って言うとき実は「不安です!」っていう翻訳が必要な時がある
— 藤本サクラ@息子が不登校ママのつぶやき (@u2jS3kswIG55477) February 21, 2025
・学校に行ったらレアキャラ扱いされるかも
・授業? もう新作ストーリー始まってるよね?
・友達との会話、どこでセーブしたっけ?
「めんどくさい=不安」って思うと、ちょっと見方が変わるかも#不登校
オンライン授業や、対面型は、時間に縛られるデメリットがあります。
ただ、「レポート提出型」は提出期限を守らなければならない為、「自己管理」が必須となります。
息子の場合、高校1年生の11月に転入学し、1日2ページのレポートでクリアしました。
今春4月からは、平日に1ページ取り組めばよい設定になっています。
朝、何時に起きようが、自分のペースで取り組めます。
もちろんスクーリングや、特別活動がある日は、時間通りに動かないといけませんが、、
高校1年生の11月~3月現在まで、息子が学校と授業に行った日(特別活動含む)
✅特別活動1日(動物園とお城めぐり)
✅体育スクーリング1日(卓球、バレーなどわいわいと)
✅総合学習1日(対面授業、レポート提出)
✅スクーリング4日(授業を教室でうける)
✅定期テスト1日(教室で実施)
の計9日でした。

なんか、楽しかったのはある?

まあ、特別活動と体育がまあまあ楽しかったよ。
授業は、、、楽しくはないな。
年間20日程度、学校へ行くスケジュールになっています。
2024年11月~2025年3月までで取得した単位は16単位
レポートもすべて提出し、試験もクリア。
結果はこちら↓

おおー!レポート全部提出してる!

成績得点は、レポート提出とテストの点数で決まるんだね

僕は、過去の成績はどうでもいい!(笑)
全日制高校から通信制高校へ転入学する際の必要書類(参考までに)
- 転学届(転学願)→在籍している高校へ提出
- 入学試験願書
- 調査書(転学前の在籍校にお願いするもの)
- 生徒の転入学について
- 在籍証明書
- 教育課程
1の転学届は、在籍している学校から用紙をもらって記入後に提出。
2~6は、転入学先に提出しますが、3~6は在籍している学校に記入していただき、準備していただく書類になるので、
「○月○日までに準備をお願いします」
と担当の先生に連絡をします。
期日までに準備してくださるので、転入学前の入学試験前に受験する通信制高校へ提出します。

転学届と入学試験願書だけはこちらで記入。
残りは在籍校にお願いをします。
私立通信制高校の授業料等の費用について(参考資料)
高校1年生の11月に転学して、3月現在まで支払った納入金額の内訳を発表いたします!!

学校によって全く異なるので、参考にしてくださいね
- 受験料:15,000円
- 入学金:30,000円
- 教材費:18,949円
- 授業料:83,008円(16単位分)
- PTA会費:245円
- スポーツ保険等:920円
- 情報利用料:2,475円
- 合 計:150,597円
授業料の計算方法(令和6年11月~令和7年3月現在)
1単位1万円×16=160,000円
就学支援金4,812円×16単位=76,992円
160,000円ー76,992円=83008円
公立ではないので、まあまあかかりますが、就学支援金が1単位あたり4,812円(令和7年3月現在)いただけるので、随分助かります。
サポート校に入る場合は、塾代もしくは塾代よりも高くなる場合があります。
だいたい上記+月3万~5万になるかと、、。
ですから、進学を考えているけれど費用を抑えたい場合は、
スタディサプリなどのオンライン型のサービスなどを検討する余地は大いにありです!!
通信制高校の選び方と注意点5つ
通信制高校を選ぶ際に重要なポイントを5つ紹介します。

自分に合った学校を選ぶために、しっかりチェックしてくださいね。
① 自分に合った学習スタイルを選ぶ
通信制高校には「全日型」「単位制」「オンライン中心」「レポート提出型」など、さまざまな学習スタイルがあります。
ただ、一番大切にしてほしいポイントがあります!
それは、
あなた、もしくは、あなたのお子さんが、
「どんな高校生活をおくりたいのか 」
例えば、
✅ただただ、高校卒業を目指したい
✅通信制でも一番近いところがいい
✅友達も作って、楽しい高校生活にしたい
✅自由な時間を確保して、自分のペースで学びたい
✅難関大学を目指したい
✅オンライン授業がいい
✅スクーリング(校舎で授業を受ける)が少ない学校がいい
✅自分のやりたいことに挑戦できる学校がいい
など、「~~したい」「~~してみたい」「~~がいい」の気持ちを最優先にして決めていきましょう!!
例えば、週1回程度の通学がある学校もあれば、完全オンラインで学べる学校もあります。
自分の生活スタイルや学習の得意・不得意を考えながら、無理なく続けられる学習スタイルを選びましょう。
学校によっては、個別指導や少人数制クラスがあるので、サポート体制も確認するのがおすすめです。
「通信制は自由すぎてサボりそう…」と心配なら、対面授業が多い学校を選ぶと良いですよ。
まずは、知ることから!
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② 卒業率や進学実績を確認する
通信制高校の中には、卒業率が低い学校もあります。
在籍中にサポートがしっかりしているかどうかが、卒業率や進学実績に反映されているんですよね。
できれば、過去の卒業生の進学先や、就職実績もチェックしておきましょう。
「卒業はしたけど、その後の進路で困った…」なんてことにならないよう、慎重に選ぶことが大切です。
③ 学費とサポート体制を比較する
通信制高校の学費は学校によって大きく異なります。
授業料だけでなく、教材費やスクーリング費用などの追加費用も確認しておきましょう。
また、「奨学金制度」や「学費免除制度」がある学校もあるので、経済的な負担を減らしたい場合は事前に調べると良いですよ。
サポート体制がしっかりしているかどうかも重要です。
学習支援や進路指導が充実しているかを確認しましょう。
費用とサポートのバランスを見極めて、自分にとって最適な学校を選んでくださいね。
④ スクーリング(通学頻度)の負担を考える
通信制高校の中には、年間数日だけ通学すればいい学校もあれば、週1~2回のスクーリングが必要な学校もあります。
自宅からの距離や通学手段を考慮し、無理なく通えるかどうかをチェックしましょう。
また、スクーリングがあることで先生や友達と直接交流できるので、人とのつながりを持ちたい人にはおすすめです。
「全く通学しないのは不安だけど、毎日は大変…」という場合は、週1回程度のスクーリングがある学校が良いですね。
自分の生活リズムに合わせた通学スタイルを選んでください。
⑤ 学校の評判や口コミをチェックする
実際に通っている生徒や卒業生の口コミを見ることで、学校のリアルな雰囲気が分かります。
ネットの評判だけでなく、オープンキャンパスや体験授業に参加して、直接先生や生徒の話を聞くのもおすすめです。
特に、「先生の対応が親身かどうか」は口コミでチェックすると良いですよ。
「思っていた学校と違った…」と後悔しないよう、事前に情報収集をしっかり行いましょう。
信頼できる学校選びが、充実した学生生活につながります!
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通信制高校のメリットとデメリット
通信制高校にはたくさんのメリットがありますが、同時にデメリットも存在します。どちらも理解したうえで、自分に合った選択をしましょう。
① 柔軟な学習スタイルが可能(メリット)
通信制高校は、自分のペースで学習できるのが大きな魅力です。
例えば、朝が苦手な人は昼から学習を始めたり、アルバイトや趣味と両立しながら勉強することも可能です。
また、体調が不安定な人や、不登校経験がある人でも、自宅で安心して学べる環境が整っています。
「学校に縛られずに学びたい」
「自分のペースで卒業を目指したい」
そんな人にはぴったりの選択肢です。
自分らしい学び方ができる点は、大きなメリットですね!
② 自主的な学習姿勢が必要(デメリット)
一方で、通信制高校は自主的に学習を進める必要があります。
授業の時間割が決まっていないことが多いため、計画的に勉強しないと、単位を落としてしまうことも。
特に、進学を考えている場合は、しっかりとした自己管理能力が求められます。
「自由すぎて勉強しなくなりそう…」と不安な場合は、サポートが手厚い学校を選ぶのがおすすめです。
勉強のペースを維持するために、学習スケジュールを作成すると良いですよ!
③ 通学の負担が少ない(メリット)
通信制高校は、通学の負担が少ないのも魅力のひとつです。
毎日学校に通う必要がないため、長距離通学が難しい人や、人混みが苦手な人にとってはメリットになります。
また、スクーリング(登校日)が少ない学校を選べば、ほとんど自宅で学習できるため、地方在住の方にもおすすめです。
時間を有効に使えるので、資格取得や趣味の時間を増やしたい人にも向いていますね!
④ 人間関係の構築が難しい場合も(デメリット)
通信制高校では、対面での授業が少ないため、友達を作る機会が限られることがあります。
特に、オンライン中心の学校では、人と関わる機会が少なくなりがちです。
「友達ができるか不安…」という場合は、イベントやサークル活動がある学校を選ぶと良いですね。
また、SNSやオンラインコミュニティを活用すれば、同じ通信制高校の仲間とつながることもできますよ!
学校選びの際は、どんな交流の場があるのかチェックしてみましょう。
失敗しない通信制高校の選び方のコツ
通信制高校は学校ごとに特色が違うため、選び方を間違えると「思っていたのと違った…」ということになりかねません。失敗しないためのコツを3つ紹介します。
① オープンキャンパスや説明会に参加する
学校の雰囲気を知るには、実際に足を運んでみるのが一番です。
通信制高校でも、オープンキャンパスや説明会を開催しているところが多いので、ぜひ参加してみましょう。
説明会では、授業の進め方やスクーリングの頻度、サポート体制などを直接確認できます。
また、実際に通っている生徒や卒業生の話を聞ける機会もあるので、リアルな意見を参考にできますよ。
「通いやすさ」「先生の雰囲気」などもチェックして、自分に合った学校かどうか判断しましょう!
② 体験授業や個別相談を活用する
通信制高校の授業は、学校ごとにスタイルが異なります。
動画授業が中心の学校もあれば、ライブ配信型の授業を行っている学校もあります。
「どんな授業が合うかわからない…」という場合は、体験授業を受けてみるのがおすすめです。
また、個別相談を利用すれば、学習計画や進路について詳しく質問できます。

個別相談でいろいろ聞けたから安心できたよ!

そうだね。不安が少なくなったな。
「自分に合った学び方ができるか」を事前に確認することで、後悔のない選択ができますよ!
③ 先生やサポートスタッフの対応を確認する
通信制高校では、先生やサポートスタッフとの関わりがとても重要です。
わからないことがあったときに、親身になって相談に乗ってくれるかどうかで、学習のしやすさが変わります。
説明会や個別相談の際に、先生やスタッフの対応をチェックしましょう。
「質問しやすい雰囲気があるか」
「学習サポートが充実しているか」
などを確認すると良いですね。
安心して学べる環境が整っているかどうかも、通信制高校を選ぶ重要なポイントです。
通信制高校の卒業後の進路は?
通信制高校を卒業した後の進路はさまざまです。
大学進学、専門学校、就職など、自分の目標に合わせた選択が重要になります。
① 大学進学を目指せる学校を選ぶ
通信制高校を卒業した後に、大学進学を考えている場合は、進学サポートが充実している学校を選びましょう。
特に、受験対策の授業がある学校や、指定校推薦枠を持っている学校は有利です。
また、進学実績を確認することで、どの大学への合格者が多いのかもチェックできます。
「大学に行きたいけど、勉強に不安がある…」という人は、予備校と提携している通信制高校を選ぶのもおすすめです。
学校によってはAO入試や推薦入試のサポートも充実しているので、自分の目標に合った学校を見つけましょう!
② 専門学校や就職に強い学校を探す
通信制高校の卒業後に、専門学校進学や就職を考えている場合は、その分野に強い学校を選ぶと良いです。
例えば、IT系、医療系、デザイン系など、特定の分野に特化したコースがある通信制高校もあります。
また、就職支援が充実している学校では、企業との連携やインターンシップの機会が多く、スムーズに社会に出る準備ができます。
「大学進学よりも、早く社会で活躍したい!」という人は、就職率の高い通信制高校を選ぶのも良いですね。
職業訓練が受けられる学校もあるので、気になる分野の学校をしっかり調べましょう!
③ サポート制度が充実した学校を選ぶ
進路選びに迷っている人は、進路サポートが充実している学校を選ぶのがおすすめです。
キャリアカウンセリングや進路指導を行っている学校なら、卒業後の進路をじっくり考えることができます。
また、通信制高校によっては、在学中に資格取得ができるカリキュラムを用意している学校もあります。
「卒業後のことがまだ決まっていない…」という場合でも、しっかりサポートしてくれる学校を選べば安心ですね!
卒業後の未来を考えながら、自分に合った学校選びをしていきましょう。
ただ、サポート校を利用すると、めちゃくちゃ費用が高くなるので個人的には、スタディサプリなどのサービスの利用がおすすめ!
まとめ|通信制高校の選び方で後悔しないために
通信制高校の選び方と注意点について解説しました。自分に合った学校を選ぶことで、充実した高校生活を送ることができます。
通信制高校の選び方 |
---|
① 自分に合った学習スタイルを選ぶ |
② 卒業率や進学実績を確認する |
③ 学費とサポート体制を比較する |
④ スクーリング(通学頻度)の負担を考える |
⑤ 学校の評判や口コミをチェックする |
通信制高校には、自由な学び方ができるという大きなメリットがありますが、自分に合った学校を選ばないと後悔することもあります。
失敗しないためには、オープンキャンパスや説明会に参加し、学習スタイルやサポート体制をしっかり確認することが大切です。
また、卒業後の進路を考えて、進学や就職支援が充実している学校を選ぶのもポイントですね。
「どの学校がいいのかわからない…」という場合は、まずは資料請求をして比較してみてくださいね。
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自分に合った通信制高校を見つけて、充実した高校生活を送りましょう!
あなたや、あなたのお子さんの未来が、キラッと輝きますように。
最後まで、長文お読みいただきありがとうございました。
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