【愛犬と最期を悔いなく】体験者が伝えるペット火葬の6つの注意点

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愛犬とのお別れに後悔が残りました

「いつもなら朝ごはんの時間に鳴くのに、今日は鳴かないからおかしい」

母がラブラドールレトリバーの愛犬を見に行きましたが、ぐったりとしてビクともしません。

(実家では外で飼っていました)

昨日まで飛び跳ねるほど元気にしていたのに、突然の死。

受け入れられずはずもなく、泣き崩れる母。

兄や私に連絡するも、

私も仕事中、兄も仕事中、連絡に気づけずに対応が遅れてしまいました。

兄が「保冷材で冷やしておいて!」

と母に指示を出し、兄が帰ってくるのを母は待ちます。

兄は、地元のペット葬儀屋さんに連絡をし、火葬について聞いてみたものの

実家の愛犬は、約30㎏で、身長が95㎝と大きく

その大きさの入るお櫃はありません。と断られてしまいました。

仕方なく、市に連絡をしましたが

『市の火葬場に連絡をしてください』

と言われてしまいました。

火葬場へ電話をしましたが、運悪くお休みで電話がつながらなかったのです。

次の日、朝一に火葬場に連絡をしました。

市の火葬場では、ペットは合同で火葬するため、

『各自、段ボールの箱に入れて、○○日にお越しください』と。

わたしと兄で、段ボールを2つ重ねて愛犬の入る箱を作りました。

合同火葬の場合は、付き添いも、御骨をいただくこともできません。

もちろん費用は安いですが、火葬に立ち会えず御骨も手元に戻らない為、後悔がのこりました。

だから、本記事を読んでくださっている方には、愛犬との最期を悔いなく見送ってほしい!

本記事では、私の体験をもとに、愛犬の火葬で後悔しないための注意点を6お伝えします。

最後までお付き合いいただけると幸いです。

愛犬が亡くなったら最初にするべきこと

 愛犬の体を清める

愛犬が亡くなったら、まずは体を清めてあげましょう。

  • 体をやさしく拭いて清潔にする。
  • 目や口が開いている場合は、そっと閉じてあげる。
  • 液体が体から出てくることがあるので、ペットシーツやタオルを敷く。

冷えた部屋や保冷剤を使って体を冷やすと、腐敗を遅らせることができます。

家族や親しい人に知らせる

家族や愛犬に親しんでいた方々に知らせましょう。

一緒に最期を見送りたいという方もいるかもしれません。

火葬方法を事前に決めておく

ペットの火葬には 「個別火葬」「合同火葬」「訪問火葬」 などの方法があります。

それぞれメリット・デメリットがあるので、飼い主の希望に合った方法を選びましょう。

🔥 火葬の種類と特徴

火葬方法 特徴 注意点
個別火葬 1匹ずつ火葬し、お骨を拾える 費用が高め
合同火葬 他のペットと一緒に火葬し、お骨は返却なし 個別に遺骨を持ち帰れない
訪問火葬 火葬車が自宅に来てくれる 近隣への配慮が必要

注意点:
「お骨を自宅に持ち帰りたい」場合は 個別火葬 を選ぶのが一般的です。

合同火葬では遺骨が手元に残らないため、火葬後に後悔するケースもあるので要注意です。

 ペット火葬業者の評判をチェックする

ペット火葬業者は全国に多くありますが、中にはサービスの質が良くない業者もあるため注意が必要です。

事前に口コミや評判を調べて、信頼できる業者を選びましょう。

📌 信頼できる業者の見分け方

実績があるか(創業年数や口コミを確認)
見積もりが明確か(不透明な追加料金がないか)
合同火葬の場合、どのように供養されるのか説明があるか

🔍 チェック方法

  • Google口コミやSNSのレビューを確認
  • 実際に問い合わせて対応をチェック
  • 近くの動物病院に相談(提携業者を紹介してくれることも)

 火葬前に愛犬との時間をしっかり取る

愛犬が亡くなった後、すぐに火葬に出してしまうのは 後悔の原因 になることがあります。

火葬前にしっかりとお別れの時間を作ることが大切です。

⏳ お別れの準備

愛犬を清潔にする(濡れタオルで体を拭く)
お花やおもちゃを添える(愛用のタオルやおやつなど)
家族みんなでお別れの言葉をかける

🔥 注意点
火葬時に一緒に入れられないものもあるので、業者に事前に確認しておきましょう。(例:プラスチック製品、大きなおもちゃなど)

費用の相場を知っておく

ペット火葬の費用は業者や火葬方法によって異なります。

事前に相場を把握し、適正価格かどうかを判断することが重要です。

💰 ペット火葬の費用相場

ペットのサイズ 個別火葬 合同火葬 訪問火葬
小型犬(5kg未満) 15,000円〜30,000円 5,000円〜15,000円 20,000円〜40,000円
中型犬(10〜20kg) 30,000円〜50,000円 10,000円〜25,000円 40,000円〜60,000円
大型犬(20kg以上) 50,000円〜80,000円 20,000円〜40,000円 60,000円以上

🔥 注意点

  • 極端に安い業者はトラブルの可能性もあるため要注意。
  • 「オプション料金」がかかる場合もあるので、事前に見積もりを確認する。

火葬後の供養方法を考えておく

火葬後、遺骨をどう供養するかも考えておくとスムーズです。

🏡 供養の選択肢

自宅に遺骨を置く(骨壷) → いつでもそばに感じられる
ペット霊園に納骨 → しっかり供養したい方におすすめ
散骨(庭や海など) → 愛犬の好きだった場所へ

🔥 注意点

  • マンションや賃貸の場合、自宅に遺骨を置くスペースがあるか確認。
  • 散骨する場合、地域のルールを守ること。

自分の気持ちに折り合いをつける

愛犬を失った悲しみは簡単には癒えません。

しかし、「もっとこうしてあげればよかった」と後悔を抱えたままでは、ペットも安心して旅立てません。

💖 ペットロスにならないために

思い出を大切にする(写真やアルバム作り)
家族や友人と気持ちを共有する
必要ならペットロスカウンセリングを利用する

「ありがとう」の気持ちで見送ることが大切です。
愛犬との思い出を振り返り、楽しかった日々を忘れないことが、最期の供養になります。

ペット火葬のまとめ

愛犬との最期を後悔しないためには、火葬や供養の準備をしっかりしておくことが大切です。
今回ご紹介した6つのポイントをおさらいしましょう。

🔹 火葬方法を事前に決める(個別・合同・訪問)
🔹 信頼できる業者を選ぶ(口コミ・動物病院の紹介)
🔹 火葬前にしっかりお別れの時間を取る
🔹 費用の相場を把握し、適正価格の業者を選ぶ
🔹 火葬後の供養方法を考えておく
🔹 自分の気持ちを整理し、後悔しないお別れをする

「大好きだよ、ありがとう」 という気持ちで、愛犬を温かく見送ってあげましょう。

悔いのないお別れができるよう、この記事が少しでも参考になれば幸いです。

最後まで本記事をお読みいただきありがとうございました。

藤本サクラ

育児歴16年
男の子2人・双子女の子の計4人のママ
総合商社(人事・総務)4年勤務
整骨院勤務15年目
学童野球、双子育児、知育玩具、暮らしに役立つ情報発信中!
「良い情報をありがとう」と思っていただける記事を心がけています。
私の記事で誰かを笑顔にできたら最高に嬉しいです。

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