【不登校からの一歩】発達外来ナースリハビリ体験談|小2娘と親子で安心できた理由

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不登校をきっかけに発達外来を受診し、ナースリハビリをすすめられたわが家。

最初は正直、不安もありましたが、実際に通ってみると見えてきたものがありました。

この記事では、ナースリハビリで実際にどんなことをしているのか、そして親として感じたことをリアルにお伝えします。

「ナースリハビリって何するの?」

「意味あるの?」

「うちの子に合うのかな?」

「やってみようか迷っている」

という方のヒントになる内容になっていますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

発達外来ナースリハビリ小2体験談|実際にやってみたリアルな内容

発達外来でナースリハビリを受けた小2の体験談について、実際の様子をお伝えします。

①ナースリハビリを勧められたきっかけと医師の言葉

ナースリハビリを勧められたのは、発達外来の診察のときでした。

まあ、試しにナースリハビリやってみる?

先生からは、思っていたよりも軽い感じで提案されたんです。

正直、そのときは「そんな感じなんだ…?」と少し戸惑いもありました。

でも、

変化があるかは分からないし、嫌がればやめても大丈夫だよ。

と言ってもらえたことで、少し気持ちが楽になりました。

子ども本人にも聞いてみると「やってみる」と言ってくれたので、それなら一度試してみようかな、という流れでした。

最初からハードルが高い感じではなく、「やってみて合えば続ける」というスタンスだったのは、親としてもありがたかったです。

②実際のナースリハビリの流れとやっていること

ナースリハビリは、個室で看護師さんとマンツーマンで行われます。

部屋の広さはそこまで広くなくて、診察室くらいのイメージですね。

時間は1回1時間で、しっかり向き合ってもらえる環境でした。

親は外で待つこともできますが、うちの場合は子どもが「いてほしい」と言うので、後ろで見守る形にしています。

双子なので、もう一人は後ろでゲームをしたり、ぼーっとしながら待っていることが多いです。

最初に行ったのは

  • 箸やハサミの使い方
  • 鉛筆の持ち方

などの手先の動きの確認でした。

さらに、目の動きのチェックなどもあり、「こんなことも見るんだ」と驚いたのを覚えています。

でも、どれも遊びのような感覚で進んでいくので、子どもにとっては嫌な感じはなかったようです。

2回目以降は、看護師さんと相談しながら「やりたいこと」や「得意なこと」を中心に進めています。

「お絵描き」や「折り紙」をしたり、「色あてゲーム」のように少し頭を使う遊びも取り入れてくれています。

全体的に「楽しい時間になるように」という工夫がすごく感じられました

そして何より、看護師さんが本当に優しくて、ひとつひとつ丁寧に褒めてくれるんですよね。

その関わり方のおかげで、あたたかい時間になっているなと感じています。

③子どもの様子と通ってみての変化

ナースリハビリに対して、子どもは最初からそこまで嫌がる様子はありませんでした。

「楽しい時間」とまでは最初は言っていませんでしたが、少なくとも「行きたくない」という感じではなかったです。

回数を重ねるごとに、だんだんと安心して取り組めるようになってきた印象があります。

最近のナースリハビリでは、少しずつ内容も変わってきています。

ある日は、最初の1時間をみんなでカードゲームをして過ごしました。

そのあと、一人ずつ個別の時間があり、子どもは看護師さんとゲームをしながら学校のことや不安な気持ちを話していたようです。

部屋の外で待っていると笑い声が聞こえてきて、とても楽しそうな雰囲気伝わってきました。

「ちゃんと安心して話せているんだな」と感じられて、親としてもほっとした瞬間でした。

こうして、家族以外にも安心して関われる大人が増えていくことが、とても大きな意味を持つと感じています

ナースリハビリを通して、「信頼できる大人が一人増えた」と思えるようになりました。

特に、毎回しっかり褒めてもらえることで、自信につながっているように見えました。

学校とは違って、「できること」に目を向けてもらえる環境って大きいなと感じます。

今では、ナースリハビリの時間がひとつの楽しみになっているようです。

劇的な変化があるかと言われるとまだ分かりませんが、安心して過ごせる場所が増えたことは確実にプラスだと思っています。

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④親として感じたこと|正直な本音

正直に言うと、最初は「これって意味あるのかな?」という気持ちもありました。

医師の説明もあっさりしていたので、なおさら不安はありました。

でも、実際に通ってみて感じたのは「安心できる場所があることの大切さ」です。

ナースリハビリの時間では、子どもだけでなく親にも丁寧に関わってもらえていると感じています。

看護師さんは毎回、

「今困っていることはありますか?」

「不安なことはありますか?」

と声をかけてくださるんです。

そのおかげで、その場ではうまく言葉にできないことも、メモに書いて渡すようにしています。

すると次回のときに、それについて助言をいただける形で対応してくださっています。

こうして一緒に考えてもらえる環境があることが、本当にありがたいなと感じています。

特に印象に残っているのが、看護師さんに言われた言葉でした。

「学校に合わない子はいます。将来、この子たちが社会に出てごはんが食べていけるように力になります。一緒に考えていきましょう」

この言葉を聞いたとき、本当に救われた気持ちになりました。

家族以外で、一緒に考えてくれる人がいるという安心感はとても大きかったです。

しかも、ナースリハビリは医療助成で窓口負担が0円というのも、正直かなりありがたいポイントでした。

子どもにとっても楽しみな時間になっていて、親としても無理なく続けられる環境だと感じています。

今のところは、このまま続けてみようかなと思っています。

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発達外来ナースリハビリのメリット

ナースリハビリのメリットについて、実際に通って感じたことをもとにお伝えします。

「やってみようかな」と迷っている方の参考になればうれしいです。

①マンツーマンでじっくり関わってもらえる

ナースリハビリの大きなメリットは、マンツーマンでじっくり関わってもらえることです。

学校のような集団の場とは違って、一人ひとりの様子に合わせて進めてもらえるのが安心でした。

その子のペースを見ながら関わってもらえるので、無理なく取り組みやすいのです。

少しの変化や小さな得意にも気づいてもらいやすく、丁寧に見てもらえていると感じました。

集団の中では見過ごされやすい部分にも目を向けてもらえるのは、かなり大きな良さだと思います。

特に、不登校気味だったり集団がしんどかったりする子にとっては、落ち着いて過ごせる時間になりやすいです。

「ちゃんと見てもらえている」と感じられる環境は、子どもの安心感にもつながる。そんな印象でした。

②子どもの「得意」を伸ばせる関わり

ナースリハビリでは、「できないことを練習する」だけではなく、「できること」や「好きなこと」にも目を向けてもらえました。

そこが、とてもありがたいポイントだと感じています。

学校生活では、どうしても苦手なことやできていない部分に目が向きやすい場面もありますよね。

一方でナースリハビリでは、「ここが上手だね」「いいね」と丁寧に褒めてもらえる時間がありました。

2回目以降は、子どもがやりたいことや得意なことを相談しながら、お絵描きや折り紙なども取り入れてもらっています。

楽しく取り組める内容の中で得意を伸ばしていけるので、子どもにとって前向きな時間になっているようです。

できることを認めてもらう経験が重なると、自信につながりやすいものです。

自己肯定感を育てる関わりという意味でも、良さを感じています。

③安心できる環境で取り組める

ナースリハビリは、子どもにとって安心できる環境で取り組めるのも大きなメリットです。

看護師さんがやさしく声をかけながら進めてくださるので、子どもにも緊張が少ないように見えました。

「できるかな」と不安になりやすい子でも、あたたかく見守ってもらえる空気があると取り組みやすくなります。

さらにありがたかったのは、子どもだけでなく親にも気を配ってくださることでした。

毎回、

「今困っていることはありますか?」

「不安なことはありますか?」

と声をかけてもらえます。

その場ではうまく話せないことは、メモに書いて渡し、次回に助言をいただく形にしてもらっています。

こうした関わりがあることで、親も一人で抱え込まなくていいと感じられました。

子どもにとっても親にとっても、ほっとできる支えの場になっている。そんな時間です。

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発達外来ナースリハビリの注意点・デメリット

ナースリハビリにはメリットだけでなく、注意しておきたい点もあります。

実際に通って感じたことをもとに、正直にお伝えしますね。

①効果はすぐに分かるとは限らない

ナースリハビリは、すぐに目に見える変化が出るとは限りません

正直なところ、「これで劇的に変わる!」というものではないと感じています。

医師からも「変化があるかは分からない」と言われていた通り、ゆっくりした積み重ねの支援です。

そのため、短期間で結果を求めてしまうと「意味あるのかな?」と感じてしまうこともあるかもしれません。

ただ、安心できる場所が増えたり、少しずつ自信がついたりと、小さな変化は感じています。

大きな変化というより、「じわじわ効いてくるもの」という感覚が近いかもしれません。

焦らずに続けられるかどうかがポイントになりそうです。

②子どもによって合う・合わないがある

ナースリハビリはすべての子どもに合うとは限りません。

今回のように「楽しい時間」と感じられる子もいれば、合わないと感じる子もいると思います。

特に、人と関わること自体が強いストレスになる場合は、負担になることも考えられます。

医師からも「嫌がればやめてもいい」と言われていたように、無理に続けるものではないと感じました。

実際にやってみて、子どもの様子を見ながら判断していくことが大切です。

「合うかどうかはやってみないと分からない」というのが正直なところだと思います。

気軽に始めて、合えば続けるというスタンスがちょうどいいのかもしれません。

③続けるか迷う場面もある

ナースリハビリは、続けるかどうか迷うタイミングが出てくる可能性があります。

特に、「変化が分かりにくい」と感じたときは悩みやすいです。

このまま続けて意味があるのか、他の支援の方がいいのではないか、と考えることもありますよね。

実際に私自身も、「これでいいのかな」と思う瞬間はありました。

ただ、看護師さんが一緒に考えてくださる環境があることで、少しずつ整理できています

親だけで判断するのではなく、相談しながら決めていけるのはありがたいポイントです。

迷いながらでも、「今の子どもに合っているか」を軸に考えていくことが大切だと感じています。

不登校の子どもの支援|訪問看護という選択肢もある

ナースリハビリ以外にも、不登校の子どもに合う支援はいくつかあります。

そのひとつが「訪問看護」という選択肢です。

①訪問看護とはどんなサービスか

訪問看護は、看護師さんが自宅に来てくれて支援をしてくれるサービスです。

医療的なケアだけでなく、子どもの心のケアや生活のサポートも含まれることがあります。

外に出ることが難しい子でも、自宅で安心して支援を受けられるのが特徴です。

発達特性や不登校の子どもに対しても利用されるケースが増えています。

「家なら安心できる」という子にとっては、とても合いやすい支援のひとつです。

②不登校の子どもにどう関わるのか

訪問看護では、その子の状態に合わせて無理のない関わりをしてもらえます。

最初は会うだけ、話すだけといった関係づくりから始まることも多いです。

少しずつ信頼関係を作りながら、生活リズムや気持ちの安定をサポートしていきます。

学校に行くことだけを目的にするのではなく、「その子が安心して過ごせること」を大切にしている支援です。

ナースリハビリとはまた違った形で、子どもに合う関わりが見つかる可能性があります。

▶訪問看護の体験談はこちら

③実際の体験談はこちら

訪問看護について、私は実際に利用したことはありません。

ただ、実際に利用している方の体験談を読んで、「こういう支援もあるんだ」と知ることができました。

リアルな声やメリット・デメリットについては、こちらの記事で詳しくまとめています。

▶訪問看護の体験談はこちら

また、発達特性のある子どもとの関わりは、通院や支援だけでなく、家庭での関わりに悩む場面も多いですよね。

わが家でも、ASDの娘の癇癪にどう関わるか、たくさん悩んできました。

そのときに親として考えたことや、実際の関わりについては、別のnoteにまとめています。

ブログでは書ききれなかった本音や葛藤も含めて、かなりリアルに書いています。

▶ASDの娘の癇癪への関わりをまとめたnoteはこちら

発達外来ナースリハビリはこんな人におすすめ

ナースリハビリが気になっている方に向けて、どんな人に合いやすいのかをまとめてみました。

実際に通ってみて感じたことをもとにお伝えしますね。

①何から始めたらいいか分からない方

発達外来には行ったけど、このあとどうしたらいいの?

と迷っている方には、ナースリハビリはひとつの入り口になると感じました。

実際にわが家でも、何を選べばいいのか分からない状態からのスタートでした。

そんな中で「試しにやってみる?」という軽い提案だったことが、逆にハードルを下げてくれました。

最初から完璧な選択をしなくてもいい、という安心感があったのです。

「とりあえずやってみる」という選択ができるのは、大きなメリットだと思います。

何から始めればいいか分からないときこそ、一歩としてちょうどいい支援かもしれません。

②子どもに合う支援を探している方

ナースリハビリは、その子に合うかどうかを見極めるための場としてもいいと感じています。

実際にやってみることで、「こういう関わりが合うんだな」と分かることがあります。

逆に、「これは違うかも」と気づくことも大切な経験です。

支援はひとつではなく、子どもによって合う形は本当に違います

だからこそ、実際に試しながら見つけていくことが大事だと感じました。

ナースリハビリは、その判断材料になる場所にもなると思います。

③安心できる居場所を求めている方

学校に行きづらかったり、集団がしんどかったりする子にとって、「安心できる場所があること」はとても大切です。

ナースリハビリは、評価される場所ではなく、受け止めてもらえる場所だと感じています。

優しく関わってもらいながら、自分のペースで過ごせる時間があります。

実際に子どもにとっても、「行ってもいい場所」「安心できる時間」になってきています。

こうした場所がひとつあるだけでも、気持ちの安定につながることがあります。

支援というより、「安心できる居場所」として考えるのもひとつかもしれません。

▶訪問看護の体験談はこちら

▶ASDの娘の癇癪への関わりをまとめたnoteはこちら

まとめ|発達外来ナースリハビリ小2体験談

ポイント 内容
体験の結論 安心できる場所と信頼できる大人が増えた
内容 遊びや会話を通して無理なく支援
メリット マンツーマン・得意を伸ばす関わり
注意点 すぐに効果が出るものではない
おすすめ 支援に迷っている家庭の最初の一歩に

今回は、発達外来ナースリハビリ小2体験談について、実際の様子や感じたことをまとめました。

ナースリハビリは、特別なことをする場所というよりも、「安心して過ごせる場所」がひとつ増えるような感覚でした。

家庭以外で信頼できる大人と関われることは、子どもにとっても親にとっても大きな支えになります。

すぐに変化が見えるものではありませんが、少しずつ積み重なっていく安心感は確実にあると感じています。

何から始めたらいいか分からないときの一歩として、ナースリハビリは選択肢のひとつになるかもしれません。

ぜひ、お子さんに合うかどうかを大切にしながら、無理のない形で検討してみてくださいね。

▶訪問看護の体験談はこちら

▶ASDの娘の癇癪への関わりをまとめたnoteはこちら

参考:厚生労働省|医療・福祉制度について

藤本サクラ

育児歴17年
男の子2人・双子女の子の計4人のママ
不登校、学童野球、双子育児、知育玩具、暮らしに役立つ情報発信中!
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私の記事で誰かを笑顔にできたら最高に嬉しいです。

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